母の愛
先日、主人の人間ドッグの結果が、送られて来ました。
主人も最近太ったので、コレステロールが高いとか、そういう感じの結果だろうと、思っていたので。特に気にしてませんでした。
毎年見てなかったので。
次の日、ダイニングテーブルを片付けようと思ってたら、人間ドッグの結果が置いてあったので見てみました。
太ったなぁ。なんて思いながら見てると。肺に影があるので、医療機関を受診して下さい。と、
えっ。
真っ先に思いついたのが、肺がんという病名でした。
どうしよう。どうしよう。
途端にうろたえる私。幸い主人と子供達は外出してました。
すぐに、母に電話しました。
すると'絶対大丈夫。大丈夫だから'と。
涙が溢れてきました。
何なんでしょうね。母の大丈夫!との確信あふれる言葉。
何度も助けらました。
大丈夫といいますが、母は医師ではありません。
大丈夫の根拠もありません。
ただ、今まで色々なことを苦労して乗り越えてきた、人生の重み、また、子供達を思う慈愛。それが、私の心を安心させてくれたのだと思います。
大丈夫!この言葉は深いです。
ただ、相手の事も思わず、大丈夫という人の大丈夫は軽いです。
大丈夫、この一言に人間性をみる思いがします。
主人はこれから検査しますが、母の大丈夫との言葉があれば、どんな結果になろうと受け止められます。
病気じゃないから大丈夫とかではなく、何があっても大丈夫!と強気でいけよ。ときっと母はそう思ってるんだと。
ありがとう。頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。