母親失格
昨日、息子の持久走大会の2回目の試走がありました。沢山練習して、頭の中で作戦練って、やる気マンマンで、学校に行きました。
結果前回より、順位を落として帰ってきました。
まぁ、激怒です。
情けない!気持ちが弱いからだ!など延々と、約、トータルすると3時間くらい。私は何時間でも文句が言えます。
息子は泣いていました。
何故、こんなに怒るのか?
それは、息子がバカにされないためです。一つでも得意なものがあると自信になるからです。
私に怒られた後、'俺走りたい''練習したい'と言ってきました。
その姿を見てようやく我に帰りました。私、母親失格だなと。
結果としては、全然かもしれません。
ただ、こころは、確実に成長していたのです。
勝つことも、勿論大事!だけど、もっと大事なものは、負けない心ではないでしょうか?人生勝つ事ばかりではありません。つまづくことばかりです。だから、何があっても、負けない心で進むことなんだと。
その成長に気づかず、自分の感情のまま、怒り続ける私は、本当に母親失格以外の何物でもありません。
きっと、試されているのは、私なんですね!何があっても全て受け止められるようになった時、子ども達が本来の力を発揮できるのかもしれません。
どうしたら、いい母親になれるのか?
悩む毎日です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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